家具と紫外線

みなさん、こんにちは。

まだまだ三寒四温というか、五寒二温ぐらいでなかなか暖かくなりませんが、やっと家の近所の桜は芽が出てきて、昨日の時点で3分咲きといったところでした。

さて、そんな事を言っててもすぐにまた暑い暑い夏がやってきます。
夏といえば対策が必要なのが紫外線。
1年間で浴びる紫外線量の70~80%をこれからの季節4~9月で浴びると言われているほど、春から夏にかけての紫外線量は多いのです。

そこで今回は紫外線による家具への影響について調べてみました。

<紫外線とは>

まずは紫外線について知りましょう。
そもそも紫外線とは地球に到達する光線の中でも波長が短く、高いエネルギーをもった光線で別名UV(ultraviolet)とも呼ばれます。
ご存知の方も多いかと思いますが、UVケアなどの言葉に使われるUVは紫外線のことです。
テレビのリモコンなどから発せられる赤外線や目に見える光よりも波長が短く、高いエネルギーを有しているので様々なところで影響力があります。
ちなみに紫外線よりも強力なエネルギーを持っている光線にはx線やγ線などの放射線があります。

<紫外線のメリット・デメリット

紫外線のイメージはあまりいいものではないかもしれませんが、決して悪影響ばかりではありません。
煙たがられがちな紫外線ですが、良い面もありますので賢く付き合いましょう。

■メリット
・殺菌効果
・日光浴によるビタミンDの生成
・日焼けによる健康美
・太陽光発電

■デメリット①(人体への影響)
・皮膚がんの原因
・白内障の原因
・肌のシミ・シワ・たるみの原因

■デメリット②(その他への影響)
様々なものの色褪せ(成分を分解)

とまぁ、上記は一例ですがやはりデメリットが多くあります。
しかし紫外線がなくなってしまっては我々は生活できませんので、どうか良い面も知っておいてくださいね。

それでは紫外線とは何かわかったところで、家具への影響についてご説明いたします。

 

<家具への影響>

紫外線が家具へもたらす影響はほとんどの場合、悪いものです。
その中でも意外と知られていないのが上でも登場した『色褪せ
まずはこちらの写真をご覧ください。

これは約3年前後、店舗のデッキ部に展示してあったチェアです。
もちろん夜間は店内に入れていましたがほとんど外で直射日光に晒されていただけあって、もともとの張地見本と比べるとかなり色褪せています。

なぜこのようになってしまうのか、その一因が紫外線にあります。

<色褪せの原因>

実は布の色褪せと紫外線の因果関係について、科学的に完全には解明されていません。
同じ条件で実験を行っても、各々が違った結果をもたらすなどとても不思議な問題事例として語られているそうです。

ですのでここでは仮説の一部をご紹介します。
その仮説とは紫外線による染料分子の分解です。

なにを言ってるかわかりませんね。
つまりは紫外線という強いエネルギーの影響を受けると色の分子が分解され、変色を起こしているというわけです。
これは家具に限らず服や本、車や道路標識など紫外線に晒され続けたものにはよく見られる現象です。
まずこれが色褪せの原因のひとつとして考えられます。

次に汗との関係です。
ソファなどファブリックを多く使用した家具を使用する際、必ずと言っていいほどファブリックは汗を吸っています。
そして困ったことにこの汗にも、染料の分解作用があるのです。

つまり家具は衣服と同じで『紫外線による染料の分解』と『汗による染料の分解』を同時に引き起こし、色褪せているんですね。

 

<家具の紫外線対策>

ソファやチェアなどのファブリックを多く使用した家具たちは多くの場合リビングに配置されます。
このリビングですが、往々にして日当たりのいい場所にあるのです。
つまり紫外線の影響を受けやすく、室内にも紫外線は侵入してきます。

ではどのような対策が有効なのか、すぐにできる対策とそうでないものと分けて一例をご紹介します。

■すぐにできる対策

・レースカーテンは常に閉める
できるだけレースカーテンは閉めてください。
UVカットタイプを使用すればさらに効果があります。

・カバーをかける
ソファなどにカバーをかけることも非常に有効です。
紫外線を直接浴びることを防げ、汚れも付きづらいので一石二鳥。
カバーを選ぶのも楽しいですよ。

・UVカットスプレーを使う
市販されているUVカット・色褪せ防止スプレーもおすすめです。
ほぼ風合いや質感を損なわず、紫外線対策ができます。

■時間をかける対策

・窓ガラスを変える
窓ガラスをUVカットのタイプに変えるのは時間と費用はかかりますが非常に
有効的です。約9割以上のカット率が期待できるものもあります。
また、フィルムタイプもあるので窓ごと変えるより手軽に対策も可能です。

 

<紫外線とうまく付き合う>

いかがだったでしょうか。
今回は家具への悪影響ばかりご紹介しましたが、上でもご紹介したように良い面もありますのでうまく付き合っていくことが大切かと思います。

上でご紹介した対策などは衣服に応用できるものも多々ありますし、みなさん夏になったら日焼け止めクリームを塗られたりすると思いますが、それもひとつのUV対策です。

これからどんどん紫外線の季節になりますので、もしよければこの記事を思い出して頂けると嬉しいです。
それでは、また。

 

 

 

 

 

 

ウォールナット家具のデザインと表現

 

こんにちは。
インテリアショップBRUNCHです。

流行りという枠にとらわれることなく世界中から愛されるウォールナット。
本日はウォールナットという素材を「家具で表現する」その一例をご覧頂きたいと思います。

1.高級感と気品が漂う細身のシルエット

高級感あふれるウォールナットは、輪郭を細くデザインすることで、より高貴な雰囲気を醸し出します。
天板端をシャープに切り出したり、先に向かって細くなる脚のデザインを組み込むことで、他の素材では表現できないウォールッㇳだからこその優美さを表現しています。

【商品例】

・TA-0314 リビングテーブル


・TA-0458 リビングテーブル


・TA-0474 ダイニングテーブル

・TA-0097 ダイニングテーブル

・CH-0038 ダイニングアームチェア

 

2.直線的で重厚な佇まい

ウォールナットの代名詞「重厚感」「存在感」
贅沢な厚みの材と使用し、太く堅牢な脚、そこに直線的なデザインを組み込むことによって生まれる家具はこの上ない重厚さと高級感を表現し、空間の主役として不動の人気を誇っています。
その有り余る存在感は、古くから人々に愛された理由のひとつと言えるでしょう。

【商品例】

・TA-0154 ダイニングテーブル

・TA-0078 ダイニングテーブル

・CA-0122 壁面収納

・CH-0259 ダイニングアームチェア

・CH-0058 ソファ

・CH-0092 ソファ

 

3.芸術性が高い優雅な曲線美

ウォールナットは家具の素材として加工がしやすく、狂いが起こりづらい強靭さを持ち合わせています。
いわゆる良質なウォールナットと職人の丁寧な技工によって、アート作品のような美しい曲線を家具で表現することもできます。
三次元に曲木したり、薄く削り出すなどの構造でも強度が出せることもウォールナットという木の魅力です。

・CA-0179 ダイニングチェア

・CA-0194 ダイニングチェア

・CA-0208 ダイニングチェア

・CA-0252 ダイニングチェア

・CA-0288 ダイニングチェア

・SO-0108 ソファ

・SO-0094 ソファ

・SO-0050 ソファ

・TA-0400 リビングテーブル

古くより世界中の人々を魅了し続ける「高貴な杢目」。
素材として加工がしやすく狂いが起こりづらい「強靭さ」。

多様性の高いウォールナット、そのデザインによって全く異なった印象を表現することが出来ます。
また、時代や国境を越えて世界中から愛され続ける理由がその「多様性」にあるのだと思います。
BRUNCHではこれからも「ウォールナット」という素材でお客様と共にある家具をご提案できたらと考えております。

木製のお椀について

みなさま、こんにちは。

インテリアショップBRUNCHです。

前回お箸について書かせていただいたのですが、
今回も前回の記事食器シリーズに続き
【お椀】について書きたいと思います。


(c)photolibrary

現代は陶器の食器が多くなっていく中、
お味噌汁に使うお椀は木製、またはプラスチックが多いですよね。

私の家でも職人さんがつくった木製のお椀を使用しております。
前までプラスチックのものを使用していたのですが
木製のほうが風合いがあり、おしゃれで素敵だなと思い買い換えました。

一般的に木製のものは『椀』という漢字を使用し
陶磁器製のものは『碗』といった漢字を使用します。

江戸時代の初めまでは木製のお椀が多く使用されていたのですが、
木製はうるし塗りに手間と時間がかかる+高価なことより、
陶磁器製のお碗の発達とともに木製お椀が少なくなってしまいました。
そして近年ではお値段もお手頃なプラスチック製のものが主流となってまいりました。

はたして木製とプラスチック製では違いがあるのだろうか。

と不思議に思い調べてみました。

[プラスチック]
合成樹脂に木の成分を混ぜたものをいいます。
たたくと硬い音がし、熱が伝わりやすく熱さを直に感じます。
熱い汁物など入れるとお椀が熱くて持てないといった経験は
皆様もあるのではないでしょうか。
そういった器はプラスチックや漆器のものが多いです。

[木製]
保温性が高く、耐熱性に優れております。
例えば冷たいお茶などを入れたとしても、
人の手で温めてしまうことはなく、つめたいまま美味しく飲めます。
また熱い汁物を入れた際は、器に熱を感じずに持てるといった優れものです。

ご自宅でご使用されているお椀がどちらか気になる方は
桶などに水をため、お椀をその中に入れてみてください。
木は水よりも軽いため、木製の場合はほとんどが浮きます。
※一部木のほうが重く沈む場合もあるそうです。

お椀には主にミズザクラ、ケヤキ、トチがよく使われております。

■ミズメザクラ


本州、四国、九州等でみられる木です。
桜と勘違いされる方も多いかと思いますが
こちらはカバノキの仲間で別名『梓』とも呼ばれております。

昔はこの木で弓なども作られていたそうです。
高級材として家具業界では有名な木でもあります。
しかし家具に採用するには長年に渡り熟された木でなくては作れません。
山中に散々しているミズメザクラはただでさえなかなか手に入らない状況です。
そんな希少価値の高いミズメザクラの木目ですが
木肌がとてもきめ細かく、仕上がりは光沢感があり
使い込むにつれ更に美しさが増します。
硬く、粘り気があり、狂いが起きにくいことから
長年多くの方から愛されてきました。

■ケヤキ

出典:http://kawasakimidori.main.jp/webzukan/keyaki.html

本州、四国、九州等に分布している木です。

多くの自治体がシンボルツリーとしてケヤキを植えている
皆様も一番なじみ深い木だと思います。
また、神社は主にヒノキが建築材料として使用されておりますが
お寺ではケヤキが欠かせない木として使用されています。
強くしなやかで、粘りがあり、木目も美しく光沢感もあることより
日本で産する広葉樹の中で最良の材質といわれています。
ケヤキには様々な杢(もく)があり、中でも『如鱗杢』(じょりんもく)は
杢の中でも珍しく、稀に現れることより最高級の杢とされています。
その他に、笹杢や、玉杢、泡杢などといった特殊な杢があります。

■トチノキ

北海道、本州、四国、九州等で見られます。
主に北海道や東北地方に多く

日本ではケヤキと並ぶ代表的な木です。

木肌はなめらかで、細胞の並び方が特徴的で
リップルマーク(さざ波紋)といった
まるでキラキラとした波のような模様が現れるます。
見る角度によって雰囲気が変わるので、
思わずじっと眺めていたくなるような木目です。
硬さはやや柔らかく、粘り気があるので
曲木に適しているともいわれております。
ただ乾燥には弱く、そのせいでうまく成長を遂げられないことも多々あるそうです。


木製のお椀を作る過程には沢山の時間が必要です。

お椀原型の形よりも9mm程大きく掘り起こし、
約2か月養生し、狂いが起きないよう
木の含水率が12~13%になるまで乾燥させます。

更にお椀の形に近づけるため、
内外ともに3mm程余裕をもって掘っていきます。

そして1か月~1か月半養生し、水分が10%になるまでまた乾燥させます。
この初めの工程だけで約3か月半もかかります。

その後、角やケバ立ちを刃物でおとしていき、
最後にサ
ンドペーパーで削ってやっとお椀の形が完成します。
仕上げに塗装が入るまでがお椀を製作するまでの一連の流れとなります。


木製のお椀はそれぞれ深さや形が若干異なったりするのは
手作りならではですね!

本日はこの辺で失礼します!

 

次回をお楽しみに♪

お箸の歴史

みなさま、こんにちは。

インテリアショップBRUNCHです。

まだ寒さは続いてますが、陽は少しずつのびてきて春が近づいてきてる感じがしますね。早く暖かくなってほしいものですが、この寒い時期だからこそ楽しめることもあります。

個人的な話しになりますが、私は食事が大好きで、寒い時期はお鍋やらーめんが特に美味しく感じます。先日地元の美味しいらーめん屋でらーめんを食べていた時に、ふと思ったことがありまして、私たち日本人が日常的に使っているお箸ですが、何の木からできているのだろうか!?と。また使い捨ての割りばしは本当に無駄遣いなのだろか!?と。

そこで今回のブログではお箸について詳しく調べてみました。


出典:http://www.toumon.com/item/artist/icura/iccs001.html

【お箸の語源】
①「嘴(くちばし)」の説:人がお箸を使う様が、鳥がくちばしでものをついばむ様子に似ていることから

②「橋」の説:人と食物を結ぶかけ橋であることから

③「間(はし)」の説:日本の棒の間で物を挟むことから。または食べ物と人間の間をつないだり、人間と神との間をつなぐためのものであることから

④「端」の説:お箸の元は竹を折り曲げてピンセットのように使用しておりまして、その端と端で物を挟むことから

⑤「柱」の説:昔は「柱」には神様や人の魂が宿るとされてきました。お箸を二本の柱です。そこに使う人の魂が宿るとされてきたことから

このようにお箸の語源には様々な諸説があるようです。どれもこれもなるほどと思ってしまいますし、神秘的ですね。

【お箸の歴史】

出典:http://www.hashikatsu.com/w0220.htm

紀元前300年(弥生時代末期):神様の祭器として使われたのが日本で最も古いお箸の登場とされています

600年(飛鳥時代):ピンセット型の竹製の折箸が使われるようになりました。ちなみに「箸」という字が竹冠なのは竹箸が由来とのことです。この当時お箸を使えたのは神様と天皇だけと言われてました


出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E5%BE%B3%E5%A4%AA%E5%AD%90

710年(奈良時代):人はそれまで手食(手で食事をとること)でしたが、推古天皇が随(中国)に遣随使を送った頃、中国王朝で2本の箸で食事をしている光景を初めて見て、この作法を日本に伝え、聖徳太子が朝廷の供宴儀式で箸食制度を採用したことから日本で食事に箸を使う風習が始まり、箸食文化が広がったとされています

どうやらお箸の文化は中国から伝達してきたようですね。

現在ではお箸だけを使って食事をする文化は日本だけの様です。中国ではお箸とレンゲ、韓国ではお箸とスプーンなどお箸と何かを使用しています。
日本はご飯、おかず、お味噌汁など全てお箸で食事をしますよね。

また日本人はお箸のおかげで手先が器用な国民になったと言われています。

【割りばし】
8世紀初頭から箸食文化が広まりましたが、割りばしが広まったのは江戸時代の寛政12年ごろが最初と言われています。

割りばしを割ることは祝い事や神事などの「事を始める」という意味を持っています。またお箸を使い回さないことや、食事を始める前に割る行為が清潔でけじめを重んじる日本人特有の性格に合っていたと言えます。

近年では割りばしは木を使っていることから、環境問題の対象とされてきましたが、日本製の割りばしは丸太から建築用材を切り取った時にできる端材や残材、間伐材を使って作られているため、割りばしを作るために木を伐採していません。これは日本人のものを大切にする心から生まれたものであり、エコロジーの一環だと言えます。

それでは割りばしは何の木の端材や残材を使用しているのでしょうか?

<国産高級割りばし>

スギ材:スギ材の特性である、材料の軽さ、真っ直ぐに通った木目の特性を生かす製法で、柾目部を表面に加工しています。

ヒノキ材:ヒノキ材の特性である、木の光沢と強度を生かした製法で、板目部を表面に加工しています。

<国産大衆割りばし>


出典:http://shimokawa-seihashi.co.jp/products/
シラカバ:比較的安価であるために、汎用的な割箸として現在最も多く流通しています。木質としては、ねばり強く、腰も強い特性によって割りばしの主要素材として定着しています。


エゾマツ:木の肌目が細かい、木目が真っ直ぐで割りやすい特徴です。

<その他>
アカマツ・アスペン材・竹など

<種類>

小判箸(こばんばし)


天削箸 (てんそげばし)


利久箸 (りきゅうばし)


元禄削箸 (げんろくそげばし)


竹割箸(たけわりばし)


丸箸(まるばし)
上記出典:http://www.shinwa-nara.co.jp/hashi/katati-sozai.html


【お箸】

江戸時代中期ごろになると塗り箸が発展し、普及していきました。各藩が藩の地場産業として塗り物を競ったためです。ほとんどの漆器の産地がこの時期に確立し、それと同時に塗箸も多様化していきました。また江戸時代末期をを迎えると、裕福な町人や商人が自分のステータスとして塗り箸を使ったとされています。

<素材>
黒檀:木肌が細かく、重く、硬いという特徴をもち、磨くほどに金属のような 光沢を発することが知られ、古くから装飾・工芸品・楽器などの素材として使われてきました。
紫檀:過酷な熱帯地方に多く生息するするためか、耐久性に極めて優れ、家具等に多く使われています。

鉄木:鉄のような強度と耐久性を持つことから、第二次大戦中には実際に鉄のかわりに歯車等に用いられたというエピソードもあります。
翌檜(あすなろ):別名ヒバともいいます。軽い木のわりに丈夫で耐湿性に優れていることから、輪島塗の木地に使われ「漆器の木」として世界にも名高いです。

その他:桜・ゆず・楓・ブナなど

<塗り箸>

主なものに若狭塗と輪島塗があります。若狭塗は、箸と箸以外の用材と下地の違いや、「卵殻模様」、「貝殻模様」、「起こし模様」などの独特の模様が特徴です。
輪島塗は輪島塗は厚手の木地に生漆と米糊を混ぜたもので布を貼って補強し、生漆と米糊、そして焼成珪藻土を混ぜた下地を何層にも厚く施した「丈夫さ」に重きをおいて作られている漆器です。

その他にも津軽塗、会津塗、鎌倉塗など様々ございます。

このように箸の塗りに使われている「漆」は、英語で「japan」と訳されるほど日本を代表する原料のひとつです。漆は光沢があり、防水性や防腐性を兼ね備えた、コーティング材としても優れている素材です。

天然のものを使用して、身体に優しく、見た目も美しく、さらに丈夫で使いやすい塗り箸は日本人ならではの作品です。

日常で当たり前のように使っているお箸ですが、自分に合ったこだわりの一膳を探して、食事をするとより食事が楽しめると思いますよ。

みなさまも探してみてはいかがですか?

それでは今回はこのへんで。