みなさま、”モンキーポッド”という名前は聞いたことありますか?
ダイニングテーブルを一枚板でお探しの方などは一度は聞いたことがあるかもしれません。今回は熱帯アメリカ原産の木”モンキーポッド”の魅力についてお話したいと思います。
明日よりBRUNCH本店では、”モンキーポッド一枚板フェア”を開催いたします。
大変お得なフェアなので是非、自分だけのとっておきの一枚をお探しください。
【目次】
*モンキーポッドの原産地とは?
*名前の由来は?
*モンキーポッド一枚板テーブルの魅力的な特徴とは?
・耳とのコントラス
・濃淡のある水墨画のような木目
*どんなお部屋に合うの?インテリアコーディネート例
*モンキーポッドの原産地とは?
出典:https://www.hitachi.co.jp/kids/corporate/hitachinoki.html
昔、日立グループのCMで使用されていたモンキーポッド。
こちらの木はハワイ・オアフ島のモアナルア・ガーデンパークにあるモンキーポッドの木です。幅40m×高さ25mのとっても大きな木なんです。樹齢はなんと130年!
熱帯アメリカ原産の木で、ハワイの他にもメキシコ、ペルー、ブラジルの亜熱帯が分布地域です。
*名前の由来は?
出典:https://plaza.rakuten.co.jp/nitotora/diary/201005020000/
この茶色の実を猿たちが好んで食べたことから、”猿のさや”→”モンキーポッド”と呼ばれるようになりました。
出典:https://www.hanahiroba.com/c/0000000100/0000008247/niwaki_konokinannoki
マメ科のモンキーポッドは、別名”レインツリー”とも呼ばれていて、雨の降る前や午後から明け方まで葉を閉じることからこのように呼ばれることもあります。日本のおじぎ草と同じですね。
*モンキーポッド一枚板テーブルの魅力的な特徴とは?
そんなモンキーポッドをダイニングテーブルの一枚板にした場合どんな魅力があるのでしょう。
・耳とのコントラス
モンキーポッドは耳と呼ばれる幹の外側が白いものが多く、内面の深いブラウンとのコントラストがとてもきれいなのが魅力のひとつです。
・濃淡のある水墨画のような木目
流れるような繊細な濃さの異なるブラウンがまさに水墨画のような美しさ。
自然の木目が創り出すアートは世界にひとつだけの一枚となります。
その他にも節が水玉模様のようなものや、縞が目立たないものまで個性が豊かなのもモンキーポッドの特徴です。
*どんなお部屋に合うの?インテリアコーディネート例
コントラストと流れる木目が美しいモンキーポッドはどんなお部屋に合うのでしょうか。
床はオーク材のような柔らかな明るさのある材にした場合、モンキーポッドの濃い縞の木目がきれいに映える印象です。
チェアもウォールナット×レッドオークのツートンがモンキーポッドの耳とのコントラストとよく合うコーディネートです。
白く明るい床はよりモンキーポッドを引き立たせるお部屋にしてくれます。
鉄のブラック脚と合わせるとモダンな印象になるでしょう。
少し濃いめの床にした場合はモンキーポッドの濃い部分と合いお部屋全体を落ち着いた雰囲気にしてくれます。
白い耳が差し色となりビビットな印象です。
一枚一枚表情の違う天然木ならではのモンキーポッド一枚板の魅力はいかがでしたでしょうか。
世界で一つだけの一枚を探しに是非BRUNCHへお越しください*