漆と聞いて、思い浮かべるものは何でしょうか。
私は家具屋のスタッフですが、ぱっと思い浮かぶのは汁椀などの食器です。
もしくは、赤く塗られた寺社仏閣など。
家具に関するblogを読んでくださっている方だと漆塗りの家具を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、今の時代、漆塗りの家具は身近な存在ではなくなりつつあるかと思います。
BRUNCHでも基本的には木部の保護方法はオイル仕上げかウレタン仕上げとなっており、漆塗りという選択肢はありません。
しかし、実は一部の収納家具の製作を依頼している職人は、拭き漆による仕上げも行っており、BRUNCHの家具の一部は漆で仕上げることも可能ではあります!
基本的には拭き漆という技法で仕上げており、木目も見えるような仕上がりになります。
色味も調整が可能で、
クリアな漆で仕上げると明るめに。
ダークブラウンにしたり、
ブラックに近いカラー、
そして、漆といえばの赤い色味でもお作りは可能です。
あまり例の無い特注になりますので、漆での仕上げをご希望の場合は、都度細かく職人に確認をしながらとなります。
興味をお持ちの方は、ぜひご来店前に一度メールなど頂けましたらある程度スムーズにご対応させて頂けると思います。
ご自宅に、和のアクセントを加えてみたいという方、ぜひご検討くださいませ。
【漆での仕上げも可能な商品】
CA-0164 オープンシェルフ
https://www.brunchone.com/catalog/CA-0164
CA-0205 オープンシェルフ
https://www.brunchone.com/catalog/CA-0205
CA-0123 リビングボード
https://www.brunchone.com/catalog/CA-0123
CA-0102 コンソールキャビネット
https://www.brunchone.com/catalog/CA-0102
CA-0124 小箱チェスト
https://www.brunchone.com/catalog/CA-0124