オオヤマザクラ

暖かくなってきたかなぁと思っていましたが、
まだ寒い日が続きますね。
風が強すぎてビックリしています。
早く穏やかな日が来ると良いな。

さて、今日は4月16日の誕生日の木、オオヤマザクラについて調べてみましょう!

バラ科サクラ属の植物。
北海道・北陸・中部地方などに自生している野生種の桜。

他の桜との違いが分かりにくいですが、
BRUNCHでも取り扱っている


※BRUNCHで唯一ヤマザクラで製作しているチェアです。

ヤマザクラに比べて、葉が大きい事から
「オオヤマザクラ」と名前が付けられたそうです。
その他にも、花色が淡紅色から「ベニヤマザクラ」
北海道に多く生育しているから「エゾヤマザクラ」とも。
名前が結構あるんですね。


一番良く聞き、見るのは「ソメイヨシノ」

比べると、色が淡く濃いですね。

こちらは「カスミザクラ」
カスミザクラと混在している事も多いそうで、
区別がつきにくいのも多いそうです。
花色が少し薄いですが、たくさんあるとわからなくなりそうですね。

だいたいの大きさは、7m~15mですが、
20mまで育つ木もあるそうです。
圧巻な大きさですね。

葉は大きめなので、桜が散った後の
青々と生い茂る姿もとても気持ち良く、綺麗ですね。
ピクニックしたくなります。

秋には綺麗に紅葉するそうです。
そう考えると桜は春が一番の楽しみだと思っており、
咲いたかと思うとあっという間に散って少し
残念に思っていましたが、長く楽しめる樹木ですね。

【オオヤマザクラの名所のご紹介】


・北海道荷高群新ひだか町 「二十間道路桜並木」
約3,000本の桜が直線約7kmに咲き渡っており、
一直線に続く桜並木は、全身で春を感じられそうですね。


・青森県弘前市 「世界一の桜並木」
総延長20kmにも渡る並木道。
日本にいるなら一度は行ってみたい!


・岩手県宮古市 亀ヶ森牧場内 「亀ヶ森牧場の一本桜」
桜並木も素敵ですが、支柱もなく大きく広がる姿も
素敵ですね。生きる活力をお裾わけして頂けそうです。

まだまだたくさんある桜の名所。
来年は足をのばしてお花見に行ってみてはいかがでしょうか。
では、また次回。