こんにちは。
インテリアショップBRUNCHです。
BRUNCHはメイドインジャパンの無垢材家具にこだわって商品を取り扱っております。
日本には有名な家具産地が何か所もあります。
北は北海道の旭川から、南は九州の大川まで…BRUNCHの家具はそれぞれの家具工場でつくられています。
そんな家具の産地として知られる旭川に、先日遊びに行ってきました。
東京も秋めいてきましたが、北海道はすっかり秋。
朝晩は長袖でも肌寒く、田畑や木々は少しづつ色付きはじめていました。
北海道旅行で訪れる方も多い旭川の玄関口・旭川空港と旭川駅では、家具の産地としての片鱗に触れることができます。
今回は旭川空港に設置されている旭川家具の一部をご紹介します。
旭川空港
旭川空港の出発/到着ロビーやホールディングルームには、木製の椅子やベンチがところどころに並びます。
どれも優しい座り心地。木のぬくもりが感じられ、とても癒されます。
フレームにアッシュ材を使用しているこのパーソナルチェアは、身長150~180cmまでさまざまな体型の人に対応可能なサイズ調節型!
座面を手前に引くと、奥行きと高さを5段階にアジャストできるという優れものです。
性別や年齢、体型の違いに柔軟に対応した「みんなにやさしい椅子」を目指してつくられています。
空港という混雑する場所ながら、自分にぴったりの椅子でゆったりと寛ぎながら待ち時間を過ごせます。
そしてこちらは北海道産のナラ材を使用した「幸せの椅子」。
赤ちゃん連れの家族や荷物をたくさん持った高齢者が使いやすいように、と旭川市工芸センターが考案、旭川家具工業協同組合により製作されました。
乳児が寝返りをうったり、つかまり立ちをしても安心して一緒に座れるデザインです。美しい曲線のフレームはとても優しい手触り。
一度は試してみたいとても素敵な椅子です。
また、旭川市内のさまざまな建物や施設には木の家具、旭川の家具がたくさん設置されています。建物の内装も北海道らしく木をふんだんに使用しているものが多いです。
立ち寄った際には、家具の産地としての旭川、北海道の雄大な自然を活かした旭川のものづくりにも注目してみると面白いと思います。
最後に、BRUNCHで取り扱っている旭川家具を一部ご紹介。
CH-0126 ダイニングチェア
CH-0127 ダイニングチェア
どれもシンプルで美しいです。是非、BRUNCHの店頭でお試しください。
それでは、今週はこの辺で…。
*このブログでは以前にも旭川家具のことを取り上げています。併せてご覧ください。
旭川家具の歴史については ↓ こちら。
旭川で取り組む「君の椅子」プロジェクトについては ↓ こちら。