こんにちは!BRUNCHです。
徐々に気温が高くなり、日中は汗ばむほどになってきましたね。
BRUNCHでは無垢材家具を展示しておりますが、店内には観葉植物もたくさん。
やはり温かみのある無垢材家具 + 観葉植物(グリーン)は相性抜群なんですね。
よくお客様に「これは何の木ですか?」と尋ねられることがあります。
グリーンに囲まれて生活するなんて憧れますよね。
しかしなかなか気に入った物に出会えなかったり、いざ購入してみてもすぐにダメにしてしまったりと、結構難しいですよね。
そこで、私がおすすめする育てやすいグリーンをご紹介したいと思います。
◆ゴムノキ
水やり◯
耐寒性◯
◆カポック
水やり△
耐寒性◎
◆フィカスアルティシマ
水やり◯
耐寒性◯
◆フランスゴムノキ
水やり◯
耐寒性◯
◆ベンガレンシス
水やり◯
耐寒性◯
◆ストロベリーグアバ
水やり◎
耐寒性◎
◆エバフレッシュ
水やり◎
耐寒性◯
◆ボトルツリー
水やり◯
耐寒性◎
◆ソングオブジャマイカ
水やり△
耐寒性△
◆F・スタシオン
水やり◯
耐寒性◯
◆コーヒーノキ
水やり◯
耐寒性◯
◆ウンベラータ
水やり◯
耐寒性◯
◆ステノカルパス
水やり◯
耐寒性◎
◆エレンダニカ
水やり◯
耐寒性◎
◆ベンジャミンスタシオン
水やり△
耐寒性◯
などなど。
BRUNCHではたくさんの育てやすいグリーンを置いています。
中でもおすすめは、こちら。
■エバフレッシュ
土の表面が乾いたらたっぷりと水をあげます。
細かい葉っぱが風にそよぐ姿がとっても綺麗です。
また、暖かい時期にはとっても面白い形の花が咲きます。
夜になるとオジギソウやネムノキの様に葉を閉じる姿も見られ、可愛らしいです。
寒さにも強く、お水のあげ方を間違わなければとても育てやすいとおもいます。
コツは、「乾いたらたっぷり」「お皿にたまったお水は捨てる」です!
■ベンガレンシス
ヒンドゥー教の神話に、「のぞみを叶える木」として登場することから、「長寿」という花言葉がつけられたベンガレンシス。
とても育てやすく、夏はお水をたっぷりと吸い上げます。
直射日光にあてると葉がやけてしまうため、レースのカーテンをするのをお忘れなく。
大ぶりで鮮やかな葉の色が、シンプルなお部屋を素敵にしてくれます。
■フィカスアルティシマ(左)とベンジャミンスタシオン(右)
こちらも比較的育てやすいアルティシマと、カールした葉が可愛らしいベンジャミンスタシオン。
どちらもやさしい雰囲気で、無垢材家具にぴったりです。
フィカスアルティシマも、ベンガレンシスと同様に葉焼けには注意。
また、夏はお水をたっぷりと、冬は3日に一回程、土の表面がかわいたらあげます。
ベンジャミンスタシオンはお水を控えめに。
たっぷりとあげ過ぎると、根がくさってしまいます。また、冷暖房の風が苦手ですので直接あたる場所は避けます。
■ソングオブジャマイカとウンベラータ
樹形が芸術的なソングオブジャマイカ。
葉の色合いも綺麗ですし、 名前を直訳すると「ジャマイカの歌」だなんてなんだかロマンチックです。
余談ですが、同じリュウゼツラン科の植物で「ソングオブインディア」なんていうものもあります。
葉の色はやや黄色みがかっています。
寒さにやや弱く、お水のあげすぎに注意が必要です。
それさえ守っていれば育てやすい方だとおもいますので、ぜひお部屋で育ててみてください。
陰に隠れてしまっていますが、後ろのウンベラータもリビングに置くととてもおしゃれです。
寒暖差が激しすぎると枯れやすくなりますので、寒い時でも10度前後を保つことが元気の秘訣。
大きな葉がつぼみのようにでてきて、ぱっと開きます。
観察しているととても楽しい木です。
まだまだありますが、今回はこのあたりで。
ちなみに私はカシワバゴムノキという、柏の葉のような大きな葉をつけるゴムノキを育てていますが、なんと1週間くらいお水をあげなくてもとても元気です。
(もちろんこれからは暑くなりますので、たっぷりお水が必要ですね!)
お部屋にグリーンがあるとホッと気持ちが落ち着きますし、お部屋が明るくなります。
どうぞお好みやライフスタイルに合ったグリーンを見つけてみてくださいませ。