梅雨と家具

皆さま、こんにちは。

都内も今週から梅雨入りと発表されましたね。
私はこの前、天気がよかったのでベランダにお布団を干して出勤していき、午後から雨が降ったみたいで家に帰ったらお布団がビショビショで嫌な事がありました。
皆さまも気を付けてくださいね(笑)

さて、BRUNCHで家具をご購入されたことがある方はご契約時に「加湿器のススメ」の用紙をお渡しされるかと思います。

始めて無垢材家具を購入された方は「なに??」となる方もいらっしゃるかと思います。

なので、まず無垢材の性質を簡単に説明させて頂きます。
無垢材家具は呼吸しているのです。
とは言っても、私たち人間のように空気を吸ったり吐いたりしている呼吸ではなく、周囲の温度や湿度に合わせて空気中の水分を吸ったり吐いたりする呼吸をしています。自然に湿気を吸収放出を繰り返して室内の湿度調整しています。
つまり、お部屋が乾燥している時は木に含まれている水分を吐き出して縮み、お部屋の湿気が多いときは余分な湿気を吸収し膨らみます。

なので、乾燥しているときは木自体の水分を放出し体積が小さくなるため割れ反れが起きやすくなるのです。

無垢材の話はこのあたりで終わり、梅雨の時期に気を付けて頂きたことをお話しさせて頂きます。

これから梅雨時期で湿気があり、家具にとってはいい季節とも言えるでしょう。
ですが、湿気が割れや反れはおきにくいとはいえ湿気対策お手入れをしっかりしましょう。

梅雨の時期は湿気が溜まりやすく、カビが発生しやすい時期にもなります。
特にBRUNCHで取り扱っている家具はほとんどが無垢材です。
室内の温度変化や湿気の影響も受けやすく、カビも生えやすいです。

ですが、カビを防ぐ方法がございます。
極端に言ったら根本的な湿気を排除すればカビは防ぐことはできますが、そうはいきません。

●梅雨の時期は特に掃除をマメにすること
湿気が発生する時期にホコリがあるとカビやダニが発生する発生物質(エサ)になってしまいます。
ホコリが溜まる前に掃除をすることによってカビなどを防ぐことができます。

また、汚れてしまいそうなところを事前に予防しておく予防掃除もオススメです。
皆さま、予防掃除をご存じでしょうか。

予防掃除とは、、、
掃除は毎日する方もいらっしゃるかと思いますが一般的には汚れたらするもの。
そもそもお部屋を汚れないようにする、準備工夫のことをさします。
汚れがたまったりしてしまい、強力な汚れになってしまうので掃除が大変になってしまうのです。
なので、極力汚れないようにはじめに工夫して、ちょっとしか汚れていないうちに掃除してしまうのが予防掃除です。

●換気に注意すること
梅雨の時期は湿気で温度が高くなりムシムシして換気をしたくなりますよね。
外が晴れている時は良いですが、雨が降っている時や雲って湿りがちな日は窓は閉めておいた方がいいです。
換気をすると気温が下がるような気がしますが、実は梅雨の時期は外の方が気温も湿度も高いことが多いので、そのまま外の空気が室内に入ってきて湿度を呼び込んでしまうのです。

 

除湿器やエアコンなどの家電を使うことで湿度を抑える事も出来ますが、エアコンに家具を直接あたってしまうところに置いてしまうと乾燥の原因になってしまうので気を付けましょう。

●家具の配置を考える
家具はお布団のように外に干すことができませんし、簡単に位置をずらすことも困難かと思います。
家具を配置するときに気を付けて頂きたいのは、普段から空気の通り道を確保することが大切です。
通気性が悪いと家具の裏側が極端に痛み、カビやダニが発生しやすくなります。
壁付けに家具を配置している方も多いかと思いますが、梅雨の時期は5センチくらい壁から話すと空気の通り道ができ、カビなども防ぐことができます。

梅雨の時期、雨の日が続いて気分もどんよりしがちですが、無垢材家具のお手入れにお役に立てればと思います。

 

それでは今回はこのあたりで。